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Channel: こぼれ話
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クロスバイクタイヤをCHAOYANG 700×32Cに交換

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さて前回クロスバイクのタイヤをサーファスのSECAに交換して約2年が経ちました。2本購入して結局はリヤタイヤに2本使うという結果になりました。

フロントタイヤは約4年前に交換したIRCのJETTYが予想外に長持ちして、どうしてもリヤタイヤの方が減ってしまうのでそうなりました。距離にしてはこの一年はまた乗る距離増えてまして約5000kmほど乗りましたが、カラー部分のすり減りが目立ってきたので交換となりました。

そして今回、色々とタイヤを選んでいて迷ったのですが、最近その名を聞くようになった中国メーカーのCHAOYANG(以下チャオヤン)が気になり、評判なども見ていると悪くはなさそう。ロード、クロスバイク用、MTB用はもちろん電動アシスト自転車用もある。というか、電アシ用のタイヤ、これは7年ほど前に往復30kmの自転車通勤時に履いていたサーファスのロックなんちゃらというタイヤそのものです。

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今はもうサーファスの方では廃盤になったようですけどね。このタイヤ重いですけど、しっかり作ってあって耐久性もあって良かったです。特に通勤で使うには信頼性も必要だったんで、このタイヤのおかげで往復30kmの自転車通勤を1年間成し遂げれた。

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(1年で7~8000km走ってた頃で自転車はドロドロのボロボロになってましたけどね(笑い)

話が逸れましたが、恐らくサーファスのタイヤを製造しているのはチャオヤンなのでしょう。という事でクロスバイク用タイヤもチャオヤンにしてみよう!と。

そして選んだのがこれ。

Img_20230107_150120

H-481というスポーツ車用ですが、ロード用みたいにスリックのスポーツ向けではなく、溝もきちんと刻まれている街乗り向けかなと。そして今回クロスバイクに乗って初めて28Cからサイズアップして32Cを選んでみました。

Img_20230108_141902

GIANTのエスケープシリーズですが問題なく装着出来ます。サイズ感は確かにワンサイズアップしたボリューム感が出ますが、そんなに違和感もないですし、100kmほど乗ってみましたが、なによりサイズアップして正解だったと思ってます。歩道や路面の段差に対する安定感や、河川敷などの未舗装路に対する安心感、そして雨の日も乗りましたがそれも不安感が少ない。

サイズアップによる走行抵抗の部分、これは漕ぎ出しはあまり変わらないと思うのですが、スピードに乗り出すと多少重さを感じますね。特にペダルを漕がないでスーッと行けるような場面のスピード感がやっぱり重いかな?と。でもこれは前回がサーファスのSECAでしたけど、クロスバイクよりロード用向けのスポーツ志向も強いタイヤと比べてですからね。

それとカーブでの小回り、細い方が倒しこみが早いですけど、それも数日乗れば慣れます。ブレーキの効きや走行の安定感という利点もありますし、普段使いのクロスバイクならば32Cの方が色々と楽かも知れないですね。

あとは耐久性となる訳ですが、最低でも1年、距離でも4000kmぐらいはもって欲しいですが、それはまたレビューしていきたいと思いますが、恐らくサーファスを作っているメーカーのタイヤならば今まで使った感じでは大丈夫だと思いますけどね。

最後に横から見た溝部分の写真を掲載して締めます。

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